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西川町70周年町おこしアートNFTーGlobal Shapers Tokyo

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申込条件1人1プラン1点
発送期日10/20
配送NFT即日送付。その他特典は11月以降を予定。別途追ってメールで詳細を送付

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未来をつなぐ、西川町アートプロジェクトの挑戦

2024年に町制70周年を迎える人口5000人弱の街、山形県西川町
そんな西川町では町制70周年に併せてGlobal Shapers(GSC)と連携して「つなぐ」をテーマとした巨大アート作品を制作することとなりました。

この取り組みは「西川町の新たなシンボルを作る〜次世代アート型まちづくり〜」として未来を見据えた新しいまちづくりを推進するアートプロジェクトです。具体的には、西川町の入口に象徴的なアート作品を設置し、町民や訪問者の心をつなぎ、地域の魅力を広げていくことを目指しています。

70周年を迎える西川町にアートで町に新たな活気を

西川町といえば、町のシンボルにもなっている観光名所「月山」があります。この月山には毎年多くの観光客が集まっています。月山に行くためには、西川町にある唯一の国道『112号線』を通らなければなりません。

多くの観光客が通る西川町ですが、観光スポットが限られており、多くの観光客が町を素通りしてしまうことも少なくありません。

せっかくの町のアピール機会を逃すのではなく、西川町の玄関口にアート作品を設置し、町の認知度を高め、足を止めてもらう機会を増やし、人々に町の魅力を再発見してもらうことを目指しています。

アートがつなぐ、町と未来のストーリー

西川の町は「熱意とホスピタリティー」にあふれる街です。西川町の人々は”対話”を大切にしており、町民・町内の関係者だけでなく、関係人口・企業などとも『つなぐ』ことを意識して、まちづくりを行っています。実際、町役所にはつなぐ課という部署もあるくらい、大切にしていることなのです。

今回のプロジェクトでも「つなぐ」をテーマにアート制作を行っていきたいと考えています。アートを通じて、町と町民、町民同士、さらには町民と関係人口(地域外からの訪問者)をつなぐことを目指しています。また、過去、現在、そして未来をつなぐ思いを込め、アートで表現することがこのプロジェクトの核となっています。

プロジェクトで実現したい3つのこと

①:町民間の交流を活発化し、町民をつなぐ

このプロジェクトは、アートという共通の目的を通して、町民同士が手を取り合い、心をつなげるきっかけを作りたいと考えています。町全体が一つになって、一緒に何かを作り上げる喜びを感じ、普段顔を合わせない人同士が新しい絆を築く。そんな温かい交流が生まれることを目指しています。

②:積極的に関わる関係人口を創出し、 西川町とつなぐ

「西川町を訪れる人々が、ただの観光客ではなく、町と心を通わせる仲間となり、何度も戻ってきたくなる場所にしたい」そんな思いをこのプロジェクトには込めています。関係人口という言葉を超えて、一緒に西川町の未来を支える『仲間』が増えていくことを願っています。

③:西川町の取り組みを過去・現在・未来につなぐ

先人たちが大切に守ってきた町の歴史や文化を、次の世代へと託す。それを形にして、未来へと続いていく姿を皆で見守り、一緒に歩んでいく。さらに、このアートは町や住民の変化とともにその姿を変え、地域と共に成長し続ける存在です。常に進化し続ける西川町のシンボルとして、新たな未来を描き出すことでしょう。

ワークショップを開催し地域住民とアートアイデアを共創

本プロジェクトでは、西川町の住民、関係人口をの方を巻き込みながら、西川町のシンボルとなるアート作品をみんなで創り上げる取り組みです。

プロジェクト開始以来、Global Shapersメンバーが実際に西川町を訪問し、合計2回のタウンミーティングを開催しました。

第1回タウンミーティング

2023年12月に実施した初回タウンミーティングでは、Global Shapersの繋氏と下山氏、木田氏によって、アートの持つ役割やアート鑑賞の際の注意点、さらに実際に鑑賞するアートの説明などが行われました。

西川町の住民の皆様には、実際にアート(写真内青い作品)を見ていただき、それに対する感想や感じたことなどをグループ内で共有していただきました。

その後、「西川町を漢字1文字で表すと何か」という議題で、ワークを行いました。

最終的には今回のアート制作で、どのようなテーマの作品を創り上げるべきかを念頭に置いていただき、「西川町のイメージ」「西川町の目指すべき姿」「西川町の未来」などの観点からディスカッションをしていただきました。

↑ワークショップ内で作成したアート作品↑

第2回タウンミーティング

2024年4月に実施した2回目のタウンミーティングでは、初回タウンミーティングで得た意見やアイディアをもとに、新しい企画案を提案しました。

Golobal Shapers下山氏による、アート制作の説明の様子

今回のタウンミーティングでは、アートのミニチュア版を製作し、手元にとって見ていただきながら、実際の活用イメージを想像しながらディスカッションを実施しました。

第1回のタウンミーティングにも参加してくださった町民の皆様からも非常に好印象な意見や、よりよいアイディアをいただきました。

また西川町に住む子どもたちにも参加していただき、子どもならではの視点から様々な意見をいただきました。

タウンミーティング後、実際のアート作品設置場所を訪れ、設置シミュレーションを行いました。

場所は西川町から月山へ向かう途中、序盤にある大きな公園「睦合公園」に設置することといたしました。

決定したアート作品案

2度のタウンミーティングを終え、最終的なアートイメージが完成しました。

西川町でも大切にしている「つなぐ」をアートのコンセプトとし、輪をイメージして柱を円になるなるように設置します。 柱は雪の反射によって、あるいは花・弦によって繋がっているように見えることが特徴です。

柱の色は町の未来・活気を表すために「赤」を使います。

また、作品単体では完成ではなく、季節によって作品が変化するギミックを用意しています。

例えば、冬の期間なら「雪」の反射、 春~秋の期間なら「花」が添えられるなどを想定しています。

アート作品の制作イメージ

実際のアート制作風景イメージとなります。こちらのアート作品は2024年10月頃からスタートし11月上旬の西川町70周年記念イベントに併せてお披露目会を実施する予定です。

まずは土台となる鉄柱に下地となる白ペンキを塗ります。

そしてそのペンキの上から、町への思いや西川町の未来について、書き込んでもらいます。書き込む期間は9月末~11月頭を予定しております。

アートの共同制作イベントは随時開催する予定でございます。こちらは参加無料となっておりますので、是非情報をチェックし、町まで足をお運びください。

支援内容一覧

今回のアート制作にあたって、材料や工事など様々な費用が発生しており、総額およそ「600万円」ほどがかかっております。今回は実施に向けてこれらの費用を補うための寄付を募らせていただきます。

寄付をしていただいた方には、返礼品を用意しており、金額に応じて返礼品内容が変わります。

個人様向けプラン

①3,000円 西川町応援プラン

【個数】
300個

【特典】
寄付証明書(NFTにて)の配布

②5,000円【看板記名付き】西川町応援プラン

【個数】
200個

【特典】

  • 寄付証明書(NFTにて)の配布
  • 名前など好きな文字をアートへ記名
  • 上記写真のプレゼント

③1万円【看板記名&月山ビール付き】西川町応援プラン

【個数】
100個

【特典】

  • 名前など好きな文字をアートへ記名
  • 上記写真のプレゼント
  • 月山ビール6本

④5万円【看板記名&西川町ツアー付き】西川町応援プラン

【個数】
20個

【特典】

  • 寄付証明書(NFTにて)の配布
  • 名前など好きな文字をアートへ記名
  • 上記写真のプレゼント
  • 西川町ツアーの開催(対象者向けに1回)
    ※別途交通費が必要となります

⑤10万円【石碑記名&町長対談付き】西川町応援プラン

【個数】
16個

【特典】

  • 寄付証明書(NFTにて)の配布
  • 名前など好きな文字をアートへ記名
  • 上記写真のプレゼント
  • 菅野町長との面談・対談

法人様向けプラン

①30万円【法人向け|石碑記名付き】西川町応援プラン

【個数】
15社

【特典】

  • 寄付証明書(NFTにて)の配布
  • アートへ企業名の記名+サイト等への記載
  • プレスリリース
  • 西川町視察ツアー開催
  • セミナー共同開催(web3地方創生ねっとにて)

②100万円【法人向け|大看板記名付き】西川町応援プラン

【個数】
1社

【特典】

  • 寄付証明書(NFTにて)の配布
  • アートへ企業名の記名+サイト等への記載
  • プレスリリース
  • 企業インタビュー+メルマガ配信
  • セミナー登壇
  • 西川町ツアー開催
  • 看板設置
  • 町長との面談

山形県西川町について

西川町は、山形県の中央部に位置し、自然豊かな環境に恵まれた町です。特に、月山をはじめとする美しい山々に囲まれ、四季折々の風景を楽しむことができます。農業が盛んで、新鮮な野菜や果物の生産地としても注目されています。

また、西川町は、日本で初めて自治体としてデジタル住民票NFTを販売するなど、先端技術を活用した取り組みを行っています。NFTを活用した公園の命名権の販売や、菅野町長がAIを活用して作成したアートの販売など、独自の試みが自治体のロールモデルとして注目されています。

あなたもぜひ西川町の取り組みに参加してみませんか?

日本には約1,700の自治体がありますが、西川町はその中でも特に革新と挑戦を続ける町です。デジタル住民票やNFTの活用、AIを使ったアート制作など、他の自治体にはない先進的な取り組みを行い、町の活性化を目指しています。この町が大切にしているのは、「町民一人ひとりがつながり、共に歩むこと」。そんな思いが詰まったプロジェクトに、ぜひあなたも参加してみませんか?

西川町の未来を一緒に創り上げていく仲間として、あなたの力が必要です。何かを変える第一歩を、ここ西川町で踏み出してみませんか?この町で新しい絆を作り、未来に向かって共に歩む、その一員となることができます。私たちと一緒に情熱を持って未来を創る旅に出ましょう。

西川町・菅野町長に行った過去のインタビューは以下の記事をご覧ください。

第1回「NFTが人と人を繋ぐ。4700人の小さな西川町がweb3やAIで大きな志を実現
第2回「やりたいことが何でも出来る町!西川町に学ぶ、真の地域DAOの在り方
第3回「NFTは町の株価。町の強みを活かして価値の向上と新規NFT発行に挑戦!